"Aging"
このページでは革のエイジング(経年変化)についてのご紹介です。
DELIFEで使用しているフルタンニン鞣し革は使うほどに色、艶が増して自分だけの革製品に育てることが出来ます。
DELIFE定番革の産地など詳しい記事はこちら
検討している色がどの様に変化していくか是非ご覧ください。
MAINEの1年使用した場合のエイジングサンプル。
naturalは色艶が増し飴色に変化していきます。
革好き定番のnatural(ヌメ革とも呼びます)
特にエイジング過程を楽しめて育てる楽しみがある色です。
brownは色艶が増し、少し赤みがかかったような茶色に変化していきます。
色素が濃い色なので汚れは気にしたくないけど『革らしい色』を使いたい方にお勧めできる色です。
grayはオリーブ色に変化していきます。
とても雰囲気があり革では珍しいエイジングの色です。
エイジング前後共にあまり出回らない革色なので他の人と被りたくない方に特にお勧めできる色です。
blackは艶が増して深い黒色に変化します。
brownと同じく特に黒は汚れを気にする必要がないので使いやすい色です。
SIBILLA Liscioの半年使用した場合のエイジングサンプル。
表面にロウ引き加工を施した『SIBILLA Liscio』
革の表面にワックスを吹き付けて白っぽく仕上げられた革です。
ロウ引きした革の表面は霧がかかったように白いですが使用していると馴染み、革本来の色、表情を見せてくれます。
ロウ引きした分、革に汚れが付きづらくエイジングもゆっくりと変化していきます。
もちろん個人の使用状況でエイジングの仕方は変わりますが、使うほどに艶が増し深い色合いに変化するフルタンニン鞣し革。
自分で育てた革製品は愛着も人一倍です。
ぜひ自分だけの革製品に育て上げてください。